趣向
2010 年、オノマリコの一人ユニットとして発足。
この世界にある小さな声を、言葉や歌にして、共振するように演劇を作る。
2015年、シアタートラムネクストジェネレーションvol.7に選出、『解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話』上演。2016年、マグカル・シアター in KAATに選出、『THE GAME OF POLYAMORY LIFE』上演。(同作にてオノマが第61回岸田國士戯曲賞最終候補作にノミネート)2016年から、高校生との共同製作を行う“趣向ジュニア”の活動を始める。
2021年・2022年、音楽劇『パンとバラで退屈を飾って、わたしが明日も生きることを耐える。』の創作により、演劇団体として定期的な活動を継続することを決意。
2023年、俳優の大川翔子、前原麻希が加入し劇団化。6月に複数の団体による短編演劇とレクチャーと音楽ライブのイベント『オノマリコフェス』を開催。
【趣向の上演歴】
2010
3月 『皇帝』(STスポット)劇評→http://www.wonderlands.jp/archives/12622/
9月 番外公演 趣向ワカヌ『蜻蛉玉遊戯(とんぼだまゆうぎ)』(ギャラリールデコ)
2011
5月 『解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話』(KAAT大スタジオ)クロスレビュー→http://www.wonderlands.jp/archives/17936/
2012
3月 『三月十一日の夜のはなし/わたしのお父さん』(STスポット)
9月 『中也論 よごれたかなしみ』(STスポット)
10月 『劇王X 神奈川予選』に参加(横浜中華街・同發新館)
2013
1月 番外公演 趣向ワカヌ『発表 ーいま、ここ。——』
2014
4月 マグカル出前公演『神奈川県庁本庁舎大会議場短編演劇集』に参加(神奈川県庁本庁舎 大会議場)劇評→http://www.wonderlands.jp/archives/25562/
11月 マグカル・シアター参加作品『男子校にはいじめが少ない?』リーディング&中高生ワークショップ(神奈川青少年センター 多目的プラザ)
2015
1月 『奇跡の年 ANNUS MIRABILIS』(KAAT大スタジオ)
2月 シアタートラム ネクスト・ジェネレーションvol.7『解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話』(シアタートラム)劇評→http://www.wonderlands.jp/archives/26652/
2016
1月 マグカル・シアター IN KAAT『THE GAME OF POLYAMORY LIFE』(KAAT大スタジオ)
5月 趣向ジュニア『大阪、ミナミの高校生』(神奈川青少年センター 多目的プラザ)
11月 『男子校にはいじめが少ない?』(花まる学習会王子小劇場・のげシャーレ)
2017
9月 第22回まつもと演劇祭参加 趣向ジュニア『大阪、ミナミの高校生2』(ピカデリーホール)
2019
3月 趣向ジュニア『大阪、ミナミの高校生1、2、3』沖縄公演(アトリエ・銘苅ベース)
4月 みえないこどもたちvol1.『屋根裏部屋のこどもたち』ワーク・イン・プログレス
2020
4月 【公演延期】『みえないこどもたち と 大阪、ミナミの高校生』
2021
9月 ちいさな展示と上演『A home in the end of this world.』
12月 みえないこどもたちvol.4『パンとバラで退屈を飾って、わたしが明日も生きることを耐える。』
2022
12月 みえないこどもたちvol.4『パンとバラで退屈を飾って、わたしが明日も生きることを耐える。』
2023
6月 『オノマリコフェス』