趣向『THE GAME OF POLYAMORY LIFE』
2026年5月30日(土)-6月7日(日)
KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ
作:オノマリコ(趣向)
演出:稲葉賀恵(いなばかえ)
監修:深海菊絵(ふかみきくえ)
台風6号接近に伴う公演開催に関するお知らせ※6月3日更新
6月3日(水)14時および19時に開催予定の『THE GAME OF POLYAMORY LIFE』公演について、台風6号の接近に伴う影響を慎重に確認し、関係各所と協議を重ねてまいりました。
その結果、十分な安全対策を講じた上で、本公演は予定通り開催いたします。
なお、6月3日(水)14時および19時公演のチケットを購入された方で台風による欠航・計画運休などの理由により来場が困難なお客様につきましては、返金はいたしかねますが、公演日時の振替対応を行います。
チケット購入済みのお客様には詳細を各プレイガイド経由でメールにてお送りいたします。
ご来場予定のお客様におかれましては、引き続き最新の気象情報や公共交通機関の運行状況を十分にご確認いただき、くれぐれも足元や安全に留意して、お時間に余裕を持ってお越しくださいますようお願い申し上げます。
趣向 制作部
※本件に関するお問い合わせは ticket.shukou@gmail.com までご連絡ください。
ホームページ内リンク
公演について
わたしはきっと、たとえこれから何を奪われたとしても、幸せだ
2016年に上演された『THE GAME OF POLYAMORY LIFE』を、10年の時を経て、再演いたします。血縁だけで形づくられる「家族」や、異性愛を前提とした「恋愛」のあり方が揺らぎつつある現在。本作は、複数の人と「誠実な恋愛関係」を築くポリアモリーという関係性を手がかりに、人と人が対話を重ねながら複雑な関係を築いていく様を描きます。欲望や背景、価値観の違いを言葉にし、「わかり合えない」ことを前提に、時間をかけて共有していくこと。そのプロセスの中に、もしかするとこれからの社会の希望があるかもしれません。
今回は登場人物の性別設定を変えたA/B二つのバージョンを上演。同じ構造の物語の中で、関係性がどのように変化するのかを立ち上げます。演出は、昨年読売演劇大賞最優秀演出家賞を受賞した 稲葉賀恵(いなばかえ)。趣向のオノマリコとは、『解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話』をはじめとする作品でタッグを組んできました。監修には、初演に続き『ポリアモリー 複数の愛を生きる』の著者・深海菊絵(ふかみきくえ)を迎えます。変化の大きい現代の中で、人と人の関係のかたちを見つめ直す作品です。
あらすじ
高校で教師をしているエンジェルは、ムーンとタイガーという二人の恋人と関係を築いている。
ムーンとタイガーもまた恋人同士で、三人は同じ家に暮らし、それぞれに愛し合いながら生活している。
ある日、その家にエンジェルの大学時代の友人アリスが訪ねてくる。
学生の頃、エンジェルに恋をしていたアリスは、三人の暮らしぶりを目にして「宇宙人みたい」と強い拒否反応を示す。
その言葉に傷つきながらも、エンジェルはムーン、タイガーとともに、三人で子どもを育てるという次の計画へと歩み出していく。
出演者
Aチーム出演者
エンジェル役 豊田エリー(とよたえりー)
ムーン役 加藤啓(かとうけい)
タイガー役 上田遥(うえだはるか)
アリス役 前原麻希(まえはらまき)
ガンダム役 笹川幹太(ささがわかんた)
Bチーム出演者
エンジェル役 豊田エリー(とよたえりー)
ムーン役 笠木泉(かさぎいづみ)
タイガー役 小川ゲン(おがわげん)
アリス役 阿岐之将一(あきのまさかず)
ガンダム役 笹川幹太(ささがわかんた)
最新情報
2026年5月27日 アフタートークの情報を掲載しました。
2026年4月1日 ホームページを公開しました。
チケット情報
全席指定・税込
前半割引前売 4,700円
一般前売 5,200円
Under25 3,000円
Under18 1,000円
障碍 2,000円
前半割引当日 5,200円
一般当日 5,700円
Under25チケットは公演当日25歳以下の方、Under18チケットは公演当日18歳以下の方のための割り引きです。当日受付にて身分証をご提示ください。
障碍チケットは、障害者手帳(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳)をお持ちの方とその介助者の方1名様にお求めいただけます。ご予約の上、当日受付にて手帳をご提示ください。
未就学児入場不可。
チケット取り扱い
本公演は鑑賞を補助する音声ガイドをご利用いただける回がございます。
音声ガイド実施日時は6月6日(土)13時【Bチーム出演】の回と、6月6日(土)18時【Aチーム出演】の回の2回です。
目の見えない方、見えづらい方、音声での補助を必要とする方にお申し込みいただけます。
受信機の無料貸出には台数の制限があります。
音声ガイド制作は「バリアフリー演劇結社ばっかりばっかり」さんです。
当日は、開演前に舞台美術模型50分の1サイズのものを手で触ってご確認いただけます。
また、開演15分前から客席にて舞台説明を行います。
ご希望の方には事前に台本のデータを送付します。ご希望の方はお申し込みの際にあわせてお伝えください。
みなとみらい線日本大通り駅からは、駅の改札から会場までの誘導をお手伝いすることが可能です。駅から劇場までは徒歩約5分です。誘導をご希望の方はお申し込みの際にお知らせください。
座席位置について
中央に舞台があり、北ブロックと南ブロックの、2面が客席となります。
入場口は南側にあります。
北ブロック、南ブロック共に4列ずつ客席があります。
北ブロックの座席数は
1列目は17席、2列目は20席、3列目は17席、4列目は20席あります。
南ブロックの座席数は
1列目は17席、2列目は17席、3列目は20席、4列目は17席あります。
各列、4番の横、15番または16番の横に階段通路があります。
また、南ブロック1列目の両端1番と20番には車椅子席があります。
音声ガイドを使用する方の席は、南側の中央ブロックの1列目5~16番になります。
盲導犬同伴の方は自席の下に盲導犬のスペースを確保いたします。
客席図はこちらのリンク先 で表示します。
チケットの申し込み方法について
電話またはメールにてお申し込みください。
受付開始日は4月11日 土曜日 10時からです。
電話の場合
090-7192-6310 までお電話ください。
担当者が予約に必要な項目を伺います。
日本大通り駅改札からの誘導を希望する場合はあわせてお申し込みください。
不在の場合は、留守番電話にチケット申し込み希望の旨、録音を残してください。折り返しご連絡いたします。
メールの場合
ticket.shukou@gmail.com 宛に以下の内容をお知らせください
《ここから》
氏名・電話番号・希望の公演日時・希望のチケット券種・枚数・同伴者の有無・盲導犬の有無・台本データの要、不要・日本大通り駅改札からの送迎の要、不要
《ここまで》
※音声ガイド実施日以外のチケットをご希望の場合も、電話またはメールでお申し込みください。
その他鑑賞サポート
以下に掲載するその他の鑑賞サポートをご利用希望の方は、電話かメールでお問い合わせください。詳細をお伝えいたします。
電話の場合 090-7192-6310
メールの場合 ticket.shukou@gmail.com
託児サービス
全ての公演日時において申し込み可能です。
車椅子鑑賞
全ての公演日時において申し込み可能です。
ゆったり鑑賞回
通常の客席を2/3にし、ゆったりと鑑賞いただけます。上演中休憩できるスペースを用意し、途中退場もしやすくします。実施日は6月1日 月曜日 14時【Aチーム出演】の回です。
日本語字幕ガイド
お手持ちのスマートフォンやタブレットを利用して、台詞や効果音の情報をご覧いただけます。実施日は6月3日 水曜日 14時【Bチーム出演】の回、6月3日 水曜日 19時【Aチーム出演の回】、6月6日 土曜日 13時【Bチーム出演】の回です。
WEBでのチケット取り扱い窓口
劇団取り扱いチケット
前売[事前精算]
※4/11 土曜日 10時 販売開始
https://tgpl.ticketme.world/
チケットかながわ
前売[事前精算]
※5月上旬 販売開始予定
https://www.kanagawa-arts.or.jp/tc
0570-015-415
窓口: KAAT神奈川芸術劇場2階(10時~18時)
※WEB予約フォームは後日オープンします。
お問い合わせ先
趣向 制作部
ticket.shukou@gmail.com
スタッフ
作 オノマリコ
演出 稲葉賀恵(いなばかえ)
監修 深海菊絵(ふかみきくえ)
舞台監督:藤田有紀彦、山田貴大
舞台美術:松岡泉
照明:岩城保
音響:星野大輔(KAAT神奈川芸術劇場)
衣裳:富永美夏
演出助手:大月リコ(yoowa)
音声ガイド:バリアフリー演劇結社ばっかりばっかり
インティマシーディレクター:伊藤樹里
宣伝美術:嵯峨ふみか
WEB制作:阿波屋鮎美(ブラン・ニュー・トーン)
制作:加藤仲葉
広報:大橋さつき、大川翔子
票券・当日運営:丸山香織(アナログスイッチ)
アクセシビリティ:冨田有登里
撮影:佐藤茉優花、ロブ・モレノ(Media工房)、平井光子
主催:趣向
提携:KAAT神奈川芸術劇場
助成:神奈川県マグカル展開促進補助金
協力:吉本興業株式会社、スヌーヌー、エフ・エム・ジー、株式会社クリオネ、Sugar Sound、yoowa、ブラン・ニュー・トーン、アナログスイッチ、Media工房、劇作家女子会。
趣向について
2010年、劇作家オノマリコのユニットとして発足。この世界にある小さな声を、言葉や歌にして、共振するように演劇を作る。2023年、俳優の大川翔子、前原麻希が加入し劇団化。2024年、「CoRich 舞台芸術まつり!2024 春」にて『べつのほしにいくまえに』がグランプリを受賞。2016年から、高校生との共同製作を行う“趣向ジュニア”の活動も行っている。
スタッフ、出演者プロフィール
オノマリコ
劇作家。神奈川県出身、東京女子大学卒。色彩豊かなセリフで時空間を越える作風が特徴。近年の作品は『べつのほしにいくまえに』、『誰かひとり/回復する人間』(「回復する人間」の脚本、原作:ハン・ガン)等。高校生やメンタル不調の人と共同創作を行うなど、「劇作家が世界でできること」を模索し活動している。
稲葉賀恵(いなばかえ)
演出家。文学座所属。日本大学藝術学部映画学科卒。2008年『十字軍』にて文学座初演出。主な演出作品に、『果てしない部屋』『Show me a code』『Downstate』『狂人なおもて往生をとぐ』musical『Once』『リンスリピート』『オレアナ』『リタの教育』『ブレイキング・ザ・コード』『幽霊はここにいる』『加担者』『墓場なき死者』など。2023年、『加担者』『幽霊はここにいる』の演出で第30回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。
2025年、『オレアナ』『リタの教育』『Downstate』の演出で第33回読売演劇大賞最優秀演出家賞受賞。
深海菊絵(ふかみきくえ)
札幌生まれ、横浜育ち。文化人類学者。立教大学ほか兼任講師。研究のキーワードは、親密性、被傷性、ライフヒストリー。主な著書は『ポリアモリー 複数の愛を生きる』(平凡社新書)、「性愛:他者と向き合う」『文化人類学のエッセンス──世界をみる/変える』(春日直樹・竹沢尚一郎 編、有斐閣アルマ)など。
豊田エリー(とよたえりー)
マームとジプシー、イキウメ、劇団た組などの人気劇団や、シス・カンパニー主催作品などの舞台を中心に活躍。2024年には『ハリー・ポッターと呪いの子』でハーマイオニー・グレンジャー役を一年間演じた。近年の主な舞台出演作に、『誰かひとり/回復する人間』(西本由香演出)、演劇ユニット・ポウジュ『Downstate』(稲葉賀恵演出)、『近松心中物語』(堀越涼(あやめ十八番)演出)、『いつぞやは』『ザ・ウェルキン』『ぽに』(以上、加藤拓也演出)、『A la marge-外の道-』『天の敵』『外の道』(以上、前川知大演出)、『Light house』(藤田貴大演出)など。
加藤啓(かとうけい)
1974年12月4日生まれ。愛知県出身。1994年劇団「拙者ムニエル」の旗揚げから全ての公演に出演。自身が企画を手がける演劇プロジェクト「加藤啓アワー」をはじめ、多くの作品で脚本・演出も担当するなど活動は多岐にわたる。主な出演作は、舞台『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』、映画『ノームの夜~並行食堂~』、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』など
笠木泉(かさぎいづみ)
劇作家・演出家・俳優/スヌーヌー主宰。⼤学在学中俳優として宮沢章夫主宰の遊園地再⽣事業団に参加。以後、ミクニヤナイハラプロジェクト、はえぎわ、岡⽥利規作品、シティボーイズミックスなど、様々な舞台作品に出演。2018年、⾃らが戯曲を書き演出するフィールド「スヌーヌー」をスタート。以降劇作家、演出家としての活動を続ける。2025年、戯曲「海まで100年」で第69回岸⽥國⼠戯曲賞を受賞。
上田遥(うえだはるか)
千葉県出⾝。2018年までハイバイに所属。退団後も鎌⽥順也作演出のほりぶんをはじめ様々な舞台に出演し、昨年は本⾕有希⼦作演出による一人芝居に挑戦。その他、劇団普通「病室」(⽯⿊⿇⾐作演出)、画餅「モーニング」(神⾕圭介とチーム画餅作演出)、「もはやしずか」(加藤拓也作演出)などに出演。4月期TBS「田鎖ブラザーズ」に出演予定。
小川ゲン(おがわげん)
俳優。近年の主な出演作に、OrganWorks『Show me a code/ショウメイコウ』(26/平原慎太郎・稲葉賀恵演出)、『海と日傘』(25/桐山知也演出)、『ライカムで待っとく』(22・24/田中麻衣子演出)、『NO.9—不滅の旋律—』(15–24/白井晃演出)、二兎社『パートタイマー・秋子』(24/永井愛演出)など。
前原麻希(まえはらまき)
学生演劇を経て、蜷川幸雄氏の元で演出助手として活動後、2016 年より俳優活動を再開。野上絹代演出『カノン』杉原邦生演出『オレステスとピュラデス』、映像では瀬々敬久監督『菊とギロチン』などの出演の傍、高校の部活動指導員、精神疾患を抱えた一般参加者との演劇活動「OUTBACK アクターズスクール」など幅広く活動中。2023 年 4 月「趣向」に劇団員(期限付)として加入。
阿岐之将一(あきのまさかず)
1989年広島県出身。新国立劇場演劇研修所10期生。2017年こまつ座『きらめく星座』でデビュー。主な出演作品に、舞台『コーカサスの白墨の輪』、『さよなら挽歌』、『位置について』、『黒い十人の女』、『エドモン〜シラノ・ド・ベルジュラックを書いた男〜』、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』、映画『ミッシング』など。
笹川幹太(ささがわかんた)
2005年生まれ。神奈川県出身。子役時代ロングランミュージカルや歌舞伎に出演したのち、高校は舞台芸術科で演出やコンテンポラリーダンスを学び、現在早稲田大学在学中。俊敏で浮遊感のある身体表現を軸に俳優の表現の幅を広げ続けている。近年の出演作にミュージカル「モイ・ミリー ~ユリウス・フチーク 最後の手紙~」など。